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網ニカカッタモノ ~終結~

今日は以前書いた話の続きを話そうと思う。



ミクは髪をいじりながら網へ走っていった。

ミクは・・・・・・・
かかってしまった。

網に。

まるで、魚のようにまっすぐに。

ミクが魚だったらきっと今ごろは誰かに食われて体の一部となりその短い生涯に幕を下ろしたのだろう。

かなり大胆にこけていた。
頭打ったのだろうか?

顔をまっかにして走ってくる姿は3次元の恋愛に興味の無い僕でさえも、かわいいと思ってしまうほどにかわいかった。



そこまではかわいかった。
で、終われるのだが忘れてはいけない。

前髪を。

授業は無事に終わりを告げた。

しかし、物語はまだ終わらない。終われない!!!


ミクは上地と話していた。
ミク「やってみ!?分かるで!!めっちゃすべるんやって」
上地「すべるとわかってて誰がやるか!!」


そのころ前髪は僕と他5名と話していた。
   「前髪、やってこやぁ」
前髪「えぇ~~」
神楽「勇者となるのだ!!!」
前髪「よしっ」

ミク達が話している間を駆け抜ける前髪。


ついにそのときはやってきて、終わりを告げる鐘がなる。


前髪は気合を入れすぎたのか、止まりきれずに網につっこんだ。

前髪はとっさに網を掴んだ。

なんとか転倒は避けられたと思った瞬間!
何故か前髪は命綱ともいえる掴んだ網をはなした。

僕の一瞬の安心を返してくれ。
僕の安心は恐怖へと一転。

3メートル先で起こっている悪夢を僕らはただ見つめていた。

もちろん、ミク達も・・・


前髪はねっころがる様な形で転んだ。


僕らは動かなかった。
動けなかった。

僕らは笑うことしかできず、笑いすぎて「助ける」という選択肢を考えていなかった。

前髪の足は何と、見事に網に絡まっていた。
自らの腕で顔を隠し笑っている前髪。

少し見える顔は驚くほど真っ赤であった。


「誰がやるか」とはなしている人の間を駆け抜け網に引っかかるとは。
二次元好きの僕でもそんなアニメじみたことはできない。

尊敬するぞ。
前髪・・・

ミク達も驚いただろう。
前髪が転んだってことよりも、「ホントにいたぁぁぁぁぁ!!!!」って意味で。


前髪よ・・・
僕は君と出会えてよかったよ。
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コメントの投稿

非公開コメント

いや、もうあれは笑うしかなかった。←

そして何よりクラス中にその情報をお届けするのが楽しすぎたww

ものっすごい勢いでしたよね、はい。w

こんだけの長文にもかかわらず、あの出来事は五分ほど。
人生、何があるかわかんないよな~
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